音楽ゲームって結局何が楽しいの?

 新年あけましておめでとうございます。久しぶりのブログ更新です。

 

 音楽ゲームを続けていると時々疑問に思うことがあります。それは、

音楽ゲームって何が楽しいんだろう……。」

ということです。そこで、音楽ゲームのどういう部分を楽しい、面白いと思うのか、記事にまとめておきたいと思います。

 

1.音楽ゲームはそもそも楽しい!

 「いきなり何言ってんだこいつは」と思った方もいるかもしれませんが、これは真理です。そもそも音楽に合わせて譜面を捌く、その行為そのものが楽しいんです。そう感じない人はそもそも音楽ゲームを始めません。始めても続けられません。

 何が楽しいのか分からなくなった、とか、惰性で音楽ゲームをやっている、とか、そういう人は一度ここに立ち返ってみるといいかもしれません。上手いか下手かなんて気にせず、ただただ音楽に合わせて譜面を捌く。そうしてみると、思いの外楽しいことに気付くと思います。

 

2.伸ばすのが楽しい!

 音楽ゲームを長年やっている人の大半がこの楽しみを得るためにやっているのではないでしょうか。自分の実力を伸ばすこと、スコアを伸ばすこと、レーティングを伸ばすこと。そういったことはやはり楽しいですね。

 しかし、音楽ゲームを長年続けているとどうしても伸びなくなることがあります。そういったときに、「自分なんでこんなゲームやってるんだろうな……」という気分になることも多いと思います。そういった時は、伸ばす楽しさよりも別の楽しさに目を向けて音楽ゲームを楽しんだ方が精神的に健全かもしれません。

 

3.埋めるのが楽しい!

 あるグレードで埋まった選曲画面。これを眺めるために音楽ゲームをやっているという人もいます。埋め作業自体はつらいけど、埋まった後の画面を眺めるのは達成感があります。そういう楽しみも、音楽ゲームの醍醐味です。

 埋め作業は、良い意味でも悪い意味でもモチベーションに繋がりがちです。「あと一曲、頑張るぞ!」となることもあれば、「あと一曲なんだけど絶対無理だ……」となることもあるでしょう。そういった気持ちの浮き沈みも、面白いものだと僕は思います。

 

4.競うのが楽しい!

 ライバルを見つけて、抜かしたり抜かされたりするのはやはり楽しいです(センスの差を感じて落ち込むこともありますが……)。人に抜かされたスコアを頑張って抜かし返そうとするその時間が楽しい、と思います。結局抜かせたかどうかはあまり重要ではありません。

 また、大会やマッチングなどで一発勝負をするというのも楽しさの一つです。みんなが出来ない癖のある譜面を詰めて、マッチングで投げて嫌な顔をされるのも案外楽しいものです。性格の悪さが滲み出ていますね。あまりやりすぎると嫌われるのでほどほどにしておいた方がいいとは思いますが……。

 ランキング上位を狙うというのも競う楽しさの一つだと思います。全国ランキングに自分のスコアが載るというのは嬉しいものです。「たかがゲームに本気になってどうするんだ」という人もいるかもしれませんが、ゲームに本気になるのは楽しいからです。他に理由は要りません。

 

5.交流するのが楽しい!

 これは音楽ゲームそのものの楽しさではありませんが、同じ趣味の人と交流するのは楽しいものです。最も、これは音楽ゲームに限らずどんな趣味でも当てはまることだと思うので、あまり語る必要はないと思います。

 

(6.キャラ育成、やり込み要素が楽しい!)

 音楽ゲームには、キャラクター育成や、やり込み要素があることも多いです。そういった要素を楽しむということも素晴らしいことだと思います。僕はそういった部分にあまり興味が無いのでこれ以上は言えませんが……。

 

 僕が思う音楽ゲームの楽しいところを6つほど紹介しました。他にも様々な楽しみ方があると思います。

 ストイックにゲームに取り組むのもいいですが、ゲームは楽しんでナンボです。何が楽しいか分からなくなってしまった時は、楽しみ方を変えてみるのもいいかもしれません。