19S狙い備忘録 その1 BLACK or WHITE? (GRV)
これまで19Sを出すのに色々苦労してきたので、それを忘れないために何を意識していたか、何を気をつけていたかを書き出しておこうと思います。
今日扱う曲は、BLACK or WHITE? (GRV)です。現19で一番初めにSを取った譜面です。リザルトは以下の通り。
2年も前のことなのでうろ覚えです。まぁ書けるだけ書いておきましょう。
1〜16小節目
S狙いであれば、1〜4小節目が如何に押せるか、光らせられるかが重要であると考えられます。僕が採用した運指はこれ。
片手3鍵が問題なく押せる人はこの運指を採用するとやりやすいと思います。僕は黄色い丸で囲まれた部分を全力で光らせる意識でやりました。他の部分で多少ニアが出ても構わないという判断です。
7〜8小節目のロングは、当時から見切れていたので特に意識することはありません。よく見ればそんなに複雑な動きではないので、見えるかどうかが肝となるでしょう。
16小節目の縦連は片手でゴリ押しました(光ってはいません)。このぐらいは落としてもSは出ます。
他の箇所は特に問題ないでしょう。無難に光らせます。
17小節目〜サビ終わり(58小節目)
特に言うことは無いです。ここで躓くようであればまだこの曲のSを狙うには早いと思います。
59〜76小節目
59,60小節目の片手はFX同時のタイミングでポジショニングを変える意識でやるとやりやすいと思います。
64小節目のFXロングは抜けやすいです。慎重に取りましょう。
69,70小節目は緊張していると間違えやすいです。しっかり配置を頭と体に叩き込んでおきましょう。僕はつまみが右右左左左左右右で覚えています。まぁこれは人によると思います。
76小節目は、以下に示した運指を用いると縦連の負担も軽くなってつまみへの移行時間も伸びます。縦連力に自信が無い人にはオススメです。
77小節目〜
ウィニングランです。緊張で出張をトチらないように気を付けましょう。
まとめ
S狙いに関しては開幕10割譜面なので、開幕をしっかり押し切れればすんなりSを出すことができる譜面だと思います。
開幕ができるのにSが見えない場合は、鍵盤の精度力が足りないか、ロング末端でエラーを吐いているかの2択ではないかと思います。前者の場合は、18S埋めをするなどして鍵盤の精度力を地道に上げていくといいでしょう。後者の場合は、ロングを少し長めに押す意識をするとスコアが上がるかもしれません。
19S出した順に記事にしていきたいと思います。次回は音楽 -resolve- (VVD)です。あんまり回数やってないから書くことないかも……。